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彼女の顔を見た途端…ボクはビィィリィィヴァァァ

The MonkeesのI'm A Believerの歌詞ですけどね。


スコット・ピルグリム VS ジ・ユニバースの一番最後のほうに、
スコットとキムが演奏するシーンで出てたんですが、なんかすげー好きで。

「ここまでサイテーなカバーを聞けるとはね」
とはニールのセリフ。どんな演奏なんだよ!



なんだかんだスコット・ピルグリムの方は隅々まで読みまして
ストーリーも理解できました。感情兵器すげえ、ギデオンすげぇ。
ただ、サブスペース・ハイウェイがどの段階で出たのかがわからなかったですけど。
「The Beginning」となっている箇所なんですかね。やっぱり。

あと、原作で言う第6巻からキム・パインの髪の毛にトーンが入るようになりましたね。
インフィニット・サッドネスのカラーページで赤毛に近いブラウンだったのはわかるんですけど
ジェリーの髪の毛の色と区別するためにトーンにしたのかなーなんて。

巻数追うごとに絵柄の安定と絵の上達が見えるのが一番の原因では、と思います。
フォトショップで自作のトーンを使用しているとオマリー氏自ら語っている点、
原作第6巻からアナログで言うところの「トーンを削る」処理加工が入っているのも見逃せないですね。
それまではべたっと貼り付けているだけでしたからね。
それが違うだけでやっぱり凄いゴージャスに、コマ(パネル)がきれいに見える、


ともあれ
スコットはひどい(笑)

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(2011/03/30)
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スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド

もともとXBOX版のほうでゲームは購入していたのですが、
ゲームの背景とか、キャラクターとか色々気になっていたのもあり、
まとめて漫画を購入してしまいました。

折りよく単行本全6巻が3巻にまとめられて完全翻訳されていたのは僥倖です。


スコット・ピルグリム VS ザ・ワールドスコット・ピルグリム VS ザ・ワールド
(2010/12/10)
ブライアン・リー・オマリー

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ゲーム版の方のモブがちゃんと原作どおりになっているのがこれを読むとよーくわかります。

1stステージのボス戦(邪悪な元カレ第1号マシュー・パテル)の背後の2階にいる
スコットの妹「P・ステイシー」、スコットのルームメイト「ウォレス」、ステイシーの彼氏「ジミー」
ウォレスがキスしているのがジミーなんですね。原作読んで初めて知りました。
つーかウォレス、ゲイかよ! その隣でステイシーは怒ってるし。
いやーこういう原作ネタが随所に散りばめられているのはいいですよね。

一応原作キャラは結構背景MOBで登場しておりまして。
あれはヤング・ニールかな? とか、これはジョセフだよな、じゃあこっちはホリーか?
あ、これはジュリーだな、ってことはその隣のはモニカか!
……ってな具合に。
原作を読むといっそうゲームも楽しくなります。


■さてさて、んで原作の方なんですが
初めのうちは「セクシーボイスアンドロボ」みたいに、筆というかアナログチック。なんていうんでしょうね。
いや、まんま「セクシーボイスアンドロボ」なんですよ。

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黒田 硫黄

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後半からは一気に画力も上がって頭身も安定するので読みやすくなるんですけど
序盤のこういうタッチもいいなあと思いますがね。


■全体的にヒーローもののアメコミとはまったく一線を画した
(というよりこれアメコミじゃないし。カナダのコミックだし)
内容で、どっちかというとバリバリなアメコミテイスト(人物の書き方とかね)を敬遠する人でも
普通に何気なく読めてしまうんじゃないかなーと思います。
■スコットとラモーナの周りに取り巻く雑多な超常現象的な日常がメインで進み、
ヘタレな主人公がどんどんヘタレになっていったり(最終的には覚醒したりしますけど!)
その北米的な感じが面白い。なんか羨ましいな。

■ラモーナの元カレを退治するのが根幹のストーリーなんですけど
どっちかというとスコットの元カノが可愛そうで可愛そうで……スコット始末しろよ!
とか思っちゃいました。ナイブス・チャウが可哀相じゃんかよ!
ナイブス可愛いです。キムは後半、可愛いです。

ともあれ日本的なネタも多く、読んでて苦にならないこの作品は非常によいと思います。
買って損はないかと。
プロフィール

山科

Author:山科
小説書いてます。
浅上女学院の二次創作ですが。

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